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SH7145F搭載ボード
ハードウェア仕様
- 型番:T-SH2MB
- CPU : SH7145F 50MHz
- H-UDI 14ピンコネクタ付き
- SRAM、RTCバックアップ用リチウム電池 (オプション)
- RAM : 2Mbyte(3wait 32bitバス バックアップ可能)
またはオプションで 2Mbyte(1wait 32bitバス バックアップ不可) - フラッシュ : 2Mbyte MBM29LV160TE-90 16bit (オプション)
- シリアル
- SCI0:RS232/RS485/RS422(オプション) (RTS,CTS付き)
- SCI1:RS232
- SCI2:RS232(H-UDIデバッグ時は使用不可)
- SCI3:SDカードソケット または RS232(RTS,CTS付き)
- 汎用I/O : XC9572XL-10VQ64C 16ビット汎用入出力
- USB HOST : SL811HST-AC(オプション)
- USB Device : FT245BM FIFO(オプション)
- LAN :RTL8019AS
- RTC:RTC-8564NB 秋月電子製(オプション)
- デバッグ用LED 2個
- デバッグ用スイッチ 1個
- PC/104バスコネクタ(オプション)
- 基板サイズ:PC/104(90.17×95.89) 16ビットバス
- RoHs対応品
オプション
- [B] PC/104 コネクター (64P + 40P)
- [F] 2Mバイトフラッシュメモリ(MESのフラッシュディスクに対応)
- [H] USB ホスト機能(MES上で USBLAN, USBメモリに対応)
- [L] バックアップ用リチウム電池+ホルダ (MESでバックアップRAMDISKに対応)
- [R] RS485/422 追加(Analog Device:ADM3491AR)
- [S] 高速SRAMに変更 55nsec → 10nsec (バッテリーバックアップ不可)
- [T] リアルタイムクロック(セイコーエプソン:RTC-8564NB)
- [U] USB デバイス機能(FTDI:FT245BM)
- [W] USB無線LAN アダプター(バッファロー社 WLI-USB-KB11)
配置図
価格
オプション
- [B]PC104バスコネクタ
- +¥1,000-(税別)
- [F]2Mバイトフラッシュメモリ
- +¥2,500-(税別)
- [H]USB ホスト機能
- +¥2,000-(税別)
- [L]バックアップ用リチウム電池+ホルダ
- +¥1,350-(税別)
- [R]RS485/422 追加
- +¥750-(税別)
- [S]高速SRAMに変更 55nsec → 10nsec
- +¥5,000-(税別)
- [T]リアルタイムクロック
- +¥1,500-(税別)
- [U]USB デバイス機能
- +¥5,00-(税別)
- [W]USB無線LAN アダプター
- +¥3,170-(税別)
T-SH2Mからの変更点
RTL8019ASを8ビットバス接続 → 16ビットバス接続
そのため
CS2空間を8ビットアクセス空間 → 16ビットアクセス空間に変更
CS2空間にデコードされているデバイス(PLDI/O、SL811HST,FT245BM,RTL8019AS)のアクセス方法とアドレスが変更になります。
RTL8019AS以外は8ビットバスのデバイスですが、CPUからは16ビットアクセスしなければなりません。
下位8ビットのみ有効になります。RTL8019ASとの接続は上位バイトと下位バイトを入れ替えています。